製品名 | ガスター10 S錠 12錠 | ||||||||||||||||||||||||||
効能・効果 | 胃痛、もたれ、胸やけ、むかつき (本剤はH2ブロッカー薬を含んでいます) 【効能・効果に関連する注意】 効能・効果に記載以外の症状では、本剤を服用しないで下さい。 | ||||||||||||||||||||||||||
商品説明 | 「ガスター10 S錠 12錠」は、胃痛・もたれなどの胃の不快な症状に、H2ブロッカー胃腸薬です。 本剤は胃酸中和型の胃腸薬とは異なるタイプの胃腸薬で、胃痛・もたれなどにすぐれた効果を発揮します。 胃の不快な症状の原因となる胃酸の出過ぎをコントロールし、胃粘膜の修復を促します。 携帯にも便利なPTP包装です。口の中の水分を含むと速やかに溶け、水なしでも服用できる口中速溶タイプです。医薬品。 ※3日間服用しても症状の改善がみられない場合は、服用を止めて、この文書を持って医師又は薬剤師に相談して下さい。 ※2週間を超えて続けて服用しないで下さい。(重篤な消化器疾患を見過ごすおそれがありますので、医師の診療を受けて下さい) | ||||||||||||||||||||||||||
使用上の注意 | してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用がおこりやすくなります) 1.次の人は服用しないで下さい。 (1)ファモチジン等のH2ブロッカー薬によりアレルギー症状(例えば、発疹・発赤、かゆみ、のど・まぶた・口唇等のはれ)を起こしたことがある人 (2)医療機関で次の病気の治療や医薬品の投与を受けている人 血液の病気、腎臓・肝臓の病気、心臓の病気、胃・十二指腸の病気、ぜんそく・リウマチ等の免疫系の病気、ステロイド剤、抗生物質、抗がん剤、アゾール系抗真菌剤 (白血球減少、血小板減少等を起こすことがあります) (腎臓・肝臓の病気を持っている場合には、薬の排泄が遅れて作用が強くあらわれることがあります) (心筋梗塞・弁膜症・心筋症等の心臓の病気を持っている場合には、心電図異常を伴う脈のみだれがあらわれることがあります) (胃・十二指腸の病気の治療を受けている人は、ファモチジンや類似の薬が処方されている可能性が高いので、重複服用に気をつける必要があります) (アゾール系抗真菌剤の吸収が低下して効果が減弱します) (3)医師から赤血球数が少ない(貧血)、血小板数が少ない(血が止まりにくい、血が出やすい)、白血球数が少ない等の血液異常を指摘されたことがある人 (本剤が引き金となって再び血液異常を引き起こす可能性があります) (4)フェニルケトン尿症の人 (本剤はL-フェニルアラニン化合物を含んでいます) (5)小児(15歳未満)及び高齢者(80歳以上) (6)妊婦又は妊娠していると思われる人 2.本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないで下さい 他の胃腸薬 3.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けて下さい。 相談すること 1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談して下さい。 (1)医師の治療を受けている人又は他の医薬品を服用している人 (2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人 (3)高齢者(65歳以上)。 (一般に高齢者は、生理機能が低下していることがあります) (4)次の症状のある人 のどの痛み、咳及び高熱(これらの症状のある人は、重篤な感染症の疑いがあり、血球数減少等の血液異常が認められることがあります。 服用前にこのような症状があると、本剤の服用によって症状が増悪し、また、本剤の副作用に気づくのが遅れることがあります)、原因不明の体重減少、持続性の腹痛(他の病気が原因であることがあります) 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談して下さい。
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。
3.誤って定められた用量を超えて服用してしまった場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談して下さい。 4.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強がみられた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談して下さい。 便秘、軟便、下痢、口のかわき | ||||||||||||||||||||||||||
用法・用量 | 胃痛、もたれ、胸やけ、むかつきの症状があらわれた時、次の量を、口中で溶かして服用するか、水またはお湯で服用して下さい。
・服用後8時間以上たっても症状が治まらない場合は、もう1錠服用して下さい。 ・症状が治まった場合は、服用を止めて下さい。 ・3日間服用しても症状の改善がみられない場合は、服用を止めて、医師又は薬剤師に相談して下さい。 ・2週間を超えて続けて服用しないで下さい。 【用法・用量に関連する注意】 (1)用法・用量を厳守して下さい。 (2)本剤は口腔内で容易に崩壊しますが、口腔の粘膜から吸収されることはないので、口中で溶かした後、唾液で飲み込むか、水又はお湯で飲み込んで下さい。通常の錠剤と同様、そのまま水やお湯で服用しても効果に変わりはありません。 (3)本剤を服用の際は、アルコール飲料の摂取は控えて下さい。 (薬はアルコール飲料と併用しないのが一般的です) ●錠剤の取り出し方:錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して、裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用して下さい。 (誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります) | ||||||||||||||||||||||||||
成分・分量 | 本品は白色の錠剤で、1錠中に次の成分を含有しています。
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添加物 | エチルセルロース、セタノール、ラウリル硫酸Na、トリアセチン、シクロデキストリン、香料、l-メントール、D-マンニトール、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、アメ粉、ステアリン酸Ca | ||||||||||||||||||||||||||
保管および取扱い上の注意 | (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管して下さい。 (2)小児の手の届かない所に保管して下さい。 (3)他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わります) (4)表示の使用期限を過ぎた製品は使用しないで下さい。 この薬は決められた時間ごとに服用する薬ではなく、症状が出た時に服用する薬です。 食事による影響はありませんので、食前・食後・食間いつ服用いただいても結構です。 1回1錠で約8時間胃酸の出過ぎをコントロールしますので、1日2回服用する場合は8時間以上あけて下さい。 ●胃腸の健康を維持するために 暴飲暴食、嗜好品のとり過ぎ、食事を抜く等は、胃腸の健康を害します。このような食生活は避けましょう。 また、定期的に健康診断を受けましょう。 | ||||||||||||||||||||||||||
お問い合わせ先 | 第一三共ヘルスケア株式会社 お客様相談室 103-8234 東京都中央区日本橋3-14-10 電話:0120-337-336 受付時間:9:00-17:00(土、日、祝日を除く) | ||||||||||||||||||||||||||
製造販売元 | 第一三共ヘルスケア株式会社 東京都中央区日本橋3-14-10 | ||||||||||||||||||||||||||
リスク区分等 | 第1類医薬品 |
JANコード;4987107600011
広告文責 Q美ワールド
TEL:0120935478
薬剤師:吉村善みず
ゴールデンウィーク中の休業は 2022年4月29日、5月1日、5月3~5日 とさせていただきます。 4月30日、5月2日は通常通り営業を行っております。 GW期間中にお薬のご注文が重なるお客様は、早めにご注文をお願い致し…
年末年始のお休みは 2021年12月29日~2022年1月3日 とさせていただきます。 12月28日・1月4日は通常通り営業を行います。 お休み中にお薬のご注文が重なるお客様は、早めにご注文をお願い致します。お休みの前後…
現在、新規のお問い合わせが大変多い状態です。 全てのご相談をお受けしてしまうと、既存のお客様への対応が疎かになってしまいますので、新規ご相談の受付数に上限を設定させていただきました。(上限数については、その時の状況によっ…
お盆のお休みは 2021年8月11日、8月13~15日 とさせていただきます。 8月12日は通常通り営業を行っております。 お休み中にお薬のご注文が重なるお客様は、早めにご注文をお願い致します。お休みの前後は注文が多くな…